ブログ

気になる間取り。その17 ファミリールーム

2018年03月30日
テーマ
キニナルマドリ


今回は箕面や豊中の北摂で敷地に
余裕がある注文住宅のケースを考えます。

欧米のマドリを見ていると、ファミリールームと
リビングを分けているのを見かける。

ファミリールームの定義は家族との団欒スペース。

ファミリールームはリビングよりも家族が
自由に使える空間になる。

リビングとファミリールームに分けることで
リビングは応接間的な使い方もできる。

例えばインテリアの仕上げもリビングは
トラディショナルに・・
ファミリールームはとてもポップにしあげる・・・
など。

おそらく欧米では家での過ごし方は
明確に分けているのだろう・・

ファミリールームとリビングを分ける
プランニング。
日本ではあまりなじみがないかもしれません。

一般的には「LDKを広くとりたい」という
ご要望が多く、どうしても間取りが
似てきてしまいます。

注文住宅では設計が自由にできるのですから
あえて小さくてもファミリールームを
取ってみるのもお勧めです。

もしくは広めのダイニングキッチンを
ファミリールームとして使い、それにプラスして
リビングを取る「DK+L」という
発想はいかがですか?




1F 21.3坪  2F 15.5坪

合計 36.8坪