今回は箕面や豊中の北摂で敷地に
余裕がある注文住宅のケースを考えます。
欧米のマドリを見ていると、ファミリールームと
リビングを分けているのを見かける。
ファミリールームの定義は家族との団欒スペース。
ファミリールームはリビングよりも家族が
自由に使える空間になる。
リビングとファミリールームに分けることで
リビングは応接間的な使い方もできる。
例えばインテリアの仕上げもリビングは
トラディショナルに・・
ファミリールームはとてもポップにしあげる・・・
など。
おそらく欧米では家での過ごし方は
明確に分けているのだろう・・
ファミリールームとリビングを分ける
プランニング。
日本ではあまりなじみがないかもしれません。
一般的には「LDKを広くとりたい」という
ご要望が多く、どうしても間取りが
似てきてしまいます。
注文住宅では設計が自由にできるのですから
あえて小さくてもファミリールームを
取ってみるのもお勧めです。
もしくは広めのダイニングキッチンを
ファミリールームとして使い、それにプラスして
リビングを取る「DK+L」という
発想はいかがですか?
1F 21.3坪 2F 15.5坪
合計 36.8坪