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事務所のお話。(2)

2018年07月13日
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今日も事務所のプランツ達をご紹介します。

少し前になるのですが、とても可愛い花をつけた鉢があります。
それがこちら。。。



垂れ下がるようにかわいいピンクのお花をたくさんつけてくれました。
お花がついていないときはこんな感じ。



また来年もかわいいお花をつけてほしいです!

このプランツを挿し木(挿し芽)したのがこちら。。。

上手に根付いて、花をつけてくれたらいいのだけど・・



挿し木(挿し芽)とは・・・

挿し木とは、植物の一部を土に植えて発根させ、増やす方法です。

球根植物ではなく、かつ種まきで増やしにくい草花や樹木、ハーブ、観葉植物でよく行われます。使う部位や、発根させるまでの方法によって挿し芽、葉挿し、茎挿し、根挿しと呼ぶこともあります。

また、実際に土に挿すものを「挿し穂(さしほ)」、挿す土を「挿し床(さしどこ)」と呼びます。

挿し木に向いている時期は、元の植物が一番生長する「生育期」の少し前です。この時期に行うことで、挿し木する枝(挿し穂)は発根しやすく、枝を切られた植物の回復も早くなります。

● 観葉植物:5~9月頃
● 常緑植木:9月頃
● 花木類:花が咲き終わってから1ヶ月以内

挿し木(挿し芽)の方法は・・・

方法

1. 若い枝を7〜10cm切り取って、先端の1~3枚ほどを残し下の葉を取り除く
2. 葉っぱを半分に切り取り、水分の蒸散を防ぎ、根への負担を減らす
3. 切り口を斜めに切り取って、水分を吸収する面積を増やす
4. 1~2時間ほど水に切り口をつけておく
5. 切り口に発根剤をつける ※必須ではありません
6. 清潔な土を小鉢やポットに入れておく
7. 割りばしや指で土に穴を掘っておき、挿し穂を挿す
8. 水やりをして土と枝を密着させ、手で土を押し固める
9. 土が減った場合は少し足し、再度水やりを行って枝が倒れないようにしっかり固める
10. 生育期よりも気温の低い時期は、ビニールの袋などをかぶせて温度と湿気を保つ
11. 風通しがよく、午前中だけ日があたる場所(半日陰)で2〜3週間ほど発根するのを待つ
12. 発根からさらに1~2週間後、本葉が3~4枚(植物によっては5~6枚)まで育ったら、一回り大きな鉢や庭、プランターに植え替えて苗として育てる


それでなくても、事務所の中は緑であふれかえっているのですが、植物を愛する社長はこうして鉢を増やしていってます。
ちょっとした植物館のようです(笑)

気になって鉢の数を数えてみました!

なんと!小さいものから大きなものまで18鉢ありました。

この緑多い空間で打合せするのは気持ちがいいと思います。
是非 どうぞ・・