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間取りのお話。日本の伝統デザイン

2018年06月07日
テーマ

日本の伝統デザイン

日本の宿場町でよく見かけるデザイン。特に連棟建てが多いような・・・。見た目はとてもシンプル、抜群のプロポーションです。特に連棟の場合、規則正しくⅩ軸とY軸大きな壁が入ってくることからとても地震に強いと考えられます。

戸建てとなると長手方向にも窓がつくため壁が減る、現代流の耐震性が求めるならそこはうまく考えて壁を配置したいところです。

玄関入ってすぐ大きな土間があり、そこには大きな障子がある。リビングの窓のかわりにもなっている。

急な来客や滞在時間の短い来客はここで十分。家族用の玄関はあるが役目としては玄関クロゼットの様なものですね。

 

1F 21.0坪  2F 12.0坪
合計  33.0坪