ビルトインガレージの家でＰＶ（太陽光発電）




エネルギー収支を考えて、太陽光発電を住宅に取り入れる、屋根を広くしてＰＶ（太陽光発電）設置が話題になっていますよね。なるべく屋根を大きくする方法を考えた結果でしょうか、世の中に片流れの家が目立ってきたような気がします。

片屋根ばかりでも面白くないし、片流れ屋根は北側斜線に対してとても不利、箕面での注文住宅を考えると北側斜線は避けられません。おまけに片流れ屋根にすると外壁面が増えてコスト増につながることもあります。

そこで、これまでの切妻でも屋根面積を十分に確保して太陽光パネルを沢山設置できるように、ビルトインガレージを採用して大きな屋根をかけてみました。

ビルトインガレージは車好きをはじめ、多趣味なオヤジのロマンだったりしますよね。家の中から車が見えるとか、喜んでもらえそうです。

サッシやシャッターを付ければ居住空間としても使える10坪のガレージ。玄関入り口を正面ではなくサイドにすることで耐力壁も確保しています。


1Ｆ　14.0坪（+garage　10.0坪）　
２F　19.0坪
合計　33.0坪（+garage　10.0坪）